はじめての方へ
最終更新:2026年7月27日
親の介護は、たいてい「ある日突然」始まります。入院の連絡、久しぶりに会ったときの違和感、ご近所からの電話——きっかけはさまざまですが、多くのご家族が最初にぶつかるのは「何から調べればいいのか分からない」という壁です。
このページでは、そんなときにどの順番で読めばいいかをご案内します。上から順に読んでいただいても、気になるステップだけ読んでいただいても大丈夫です。
読む順番(5ステップ)
まず、制度の全体像を知る
介護は「自費で全部払う」ものではありません。介護保険という公的な仕組みがあり、まずはそれを使えるようにするところから始まります。ここを知らないまま進めると、遠回りになりがちです。
在宅で続けるか、施設を考えるかを整理する
いきなり施設を探す必要はありません。まずは「自宅で暮らしながら使えるサービス」を知り、そのうえで難しくなってきたら施設を考える、という順番が自然です。
施設の種類と、費用の相場を知る
「老人ホーム」はひとつの種類ではありません。特養・有料老人ホーム・グループホームなど、費用も入居条件もかなり違います。ここを知ると、見学に行く前に候補をしぼれます。
実際に見学して、比べる
資料やホームページだけでは分からないことが、見学では必ず出てきます。何を見て、何を聞けばいいかを先に知っておくと、限られた見学時間を無駄にしません。
気持ちの整理も、大切な準備です
手続きや費用の話と同じくらい、ご家族の気持ちは大きな問題です。「施設に入れるのは親不孝ではないか」と悩む方は本当に多いです。ここは飛ばさずに読んでいただきたいところです。
読むときに、ひとつだけ
当サイトの運営者は、祖父母の施設入居と父親の入院・緩和ケアを家族として経験しましたが、医療・介護の専門資格は持っていません。制度や費用は改定されることもあります。
ですので、当サイトの情報は「調べ始めるための地図」として使っていただき、実際の判断は必ずケアマネジャー・地域包括支援センター・市区町村の窓口・医師といった専門家にご確認ください。詳しくは運営者情報と免責事項もご覧ください。
まずはここから
迷ったら、STEP 1の介護保険とは?から読んでみてください。制度の全体像が分かると、次に何をすればいいかが見えてきます。
「読むより先に人に聞きたい」という方は、相談窓口のまとめへ。どちらから始めても、間違いではありません。